アスセーナは、これまでにM＆A、金融業務、不動産に焦点を当てて経験を積んできた。また、その他特化している分野として、外国投資、競争法、コーポレートガバナンスが挙げられる。

２０年以上に渡り、メキシコで事業展開をする重要な海外企業の企業構成、戦略的買収、ジョイントベンチャー、担保保証、その他の関連業務、コンプライアンス、反汚職行為、マネーロンダリングにおいて、助言を提供。

なお、戦略的買収、信託書、不動産共同統治権の構成、建設契約、販売・リースバック、保証および抵当権、賃貸借契約などを含んだ、工業地、住宅地、観光地開発等の不動産プロジェクトにも参加をしてきた。

代表的な顧客様に、電子機器製造業、自動車ターミナルおよび自動車部品製造業、銀行、国際金融関係、製薬品会社、不動産、スポーツ製品、厨房機器、アルコール飲料、そして、工業物流サービスなどが挙げられる。

なお、これまでに、パナアメリカーナ大学、米国商工会議所（AMCHAM）、メキシコ最高経営協会（IMMPC）、メリタス国際弁護士事務所機関、メキシコ弁護士協会、ANADEハリスコ、 メキシコ不動産開発協会等において、プレゼンターとして招かれ、企業買収、コーポレートガバナンス、企業分野の比較、国際契約・取引、腐敗防止法、マネーロンダリング規制などのデュー・ディリジェンスに関する問題を扱っている。さらに、サイバネティクスクラウドのメリットと、法律事務所の安全と倫理に関し「メリタス・イン・ザ・クラウドーデジタル法律事務所―」をテーマに、メリタス国際弁護士事務所機関の「Leadership Institute Class 2011-2012」プロジェクトに参加を果たす。

以前大学等で、コーポレートガバナンスにおける教授を務めた経験もあり、現在は、グアダラハラのパナメリカーナ大学法学部で経済競争を教えており、同大学商法学部学院のメンバーでもある。

２０１１年１月−２月に発行された雑誌「Abogado Corporativo（企業弁護士）」において、「ACC Value Challenge−外部弁護士が顧客に提供する価値とは」の著者を務め、２０１３年９月には、雑誌「ベスト企業経営」において、「コンプライアンスの重要性」を記載。

Cuesta Camposに入所する以前は、商業訴訟と企業顧問に特化した他事務所にて活動。また、公共仲介機関で5年間経験を積んでいる。